配当利回りが高めの総合商社株の中でも、3%後半の予想配当利回りの三井物産ですが、三菱商事や伊藤忠に比べると、アベノミクスの中でも戻りは緩やかです。
原油安が効いていることはあるかと思います。
実際、先日の決算書を見ると原油価格が三井物産に与えるインパクトは大きいようです。
1バレルあたり1ドル変わるだけで27億円の寄与を与える。
今後の原油価格の予想は専門家でも難しいとのこと。歴史的安値だからと言って飛びつくのは早計かな。とはいえ、そうこう考えてるうちに結構あがっていて、いつも通り機を逃した感。