ブックカフェの良さとビジネス形態
ブックカフェとは
結構前からありますが、一度も行ったことがなかったブックカフェに行ってきました。
BOOK&CAFEはコーヒーの香りを楽しみながら購入前の本をカフェテーブルでゆっくり選ぶことができ、コーヒーを片手に書棚の前で本を選ぶこともできる書店のスタイル。
興味は前からあったのですが、
- ほんとに本を勝手に読んでいいの?
- 本をコーヒーで汚したらどうしよう...
- どうせ混んでるんでしょ?
というイメージから二の足を踏んでおりました。
そんななか、少し前に友人がよく利用していることを聞いて、もともと休日は喫茶店で過ごすのが好き(とはいえチェーン店にちょいちょい行くくらいですが)なので、今日行ってきました。
ほんとに本を勝手に呼んでいいの?
もちろん、大丈夫でした。
店によっては一度に席に持ってこられる冊数に制限があるとか。
本を汚したらどうしよう...
汚しても買い取りにはならないことが多いようです。
ただ、他のお客さんが汚れた本を誤って購入してしまっては困るので、申し出る必要があります。
汚しても本屋は痛くないという出版業界の業務形態が大きく関わっています。
これを知った時には、なるほど、ブックカフェはうまいビジネス形態だなと感心しました。
どうせ混んでるんでしょ?
今日行ったのは、TSUTAYA新橋店で、スタバと一緒になっています。
まぁ、スタバっていつも混んでるよね。
しかし予想外に、それほど混んでませんでした。
朝に行ったのがよかったのかな。
新橋はビジネス街なので、平日のほうが混んでるのかも。
本読み放題!ネットも繋ぎ放題!
本が読めるのはもちろん、スタバのWiFI環境も使えます。
電源も完備!
先ほども書いたように、スタバはいつもお客さんでいっぱいなイメージがあります。
わざわざブックカフェのように滞在時間を自ら延ばさせてメリットあるのだろうかという疑問はありましたが、
休日は喫茶店で「本読む or ネットやる」が多いインドアな私としては天国のような環境なわけで、嬉しい限りです!
遠慮なく雑誌×3冊&本×2冊読んだのでした。
しかし、ほぼ全員本を読んでいましたが、買っている人は一人も見なかったなー。
儲けにきちんとつながっているのかは、調べてみる価値ありそう。
また来週も行ってしまうと思う。ほぼ確実に(^^;)