2015年を資産状況で振り返り
かなり久しぶりの書き込みです。
今年もあと今日と明日のみですね。みなさんどんな一年だったでしょうか?
年始には毎年自分の投資状況をまとめて、リバランスをするのが恒例行事となっております。
まだ年末ですが、少し早めにまとめてみました。
国内銘柄の一人勝ち
私は基本的には、「毎月自動投信積立投資」+「国内個別株式銘柄投資」で資産を作っています。いわゆるコア・サテライト戦略ってやつでしょうか。
まぁ、正直自動積立投資のほうが気楽なんですがね。個別銘柄投資は半分趣味でやっているような感じです。
さて、積立投資分については毎月以下の配分で行っています。
<投資比率>
そして、12/30現在の評価額比率は以下の通りです。
<現在の評価額比率>
日本株にかなり偏っていることが分かります。
そして、新興国株と新興国債券がひどいですね。毎月資産状況をエクセルにまとめていて、新興国銘柄がひどく足を引っ張っているのは分かっていたので、予想通りなのですが。
先進国株と債券、REITはほぼ投資比率をキープといったところです。
2016年の相場がどうなるのかはわかりませんが、この投資比率を崩さないようにリバランスをして、日本株の売却と新興国株の購入を行いたいと思います。
こういうとき、必ず思うのが、
「日本株は堅調そうだし、新興国株は今後どうなるかか分からない。2016年に今年のような中国ショックが起きないかな…。」
と不安になるのですが、ここは心を鬼(?)にして機械的にやってしまったほうが後で後悔することが少ないです。
リバランスをやったあとに、不安が的中して悪い方向に行ったとしてもそれをしょうがないと割り切るしかありません。
むしろ、逆に日本株が暴落したときの後悔はひどいものです(^^;)
今年の振り返り
今年は8月には中国ショックでかなり株価が落ち込みました。
その後、秋冬になっても全体としては春までの楽観的雰囲気は戻っていないような感じがします。
ただ、強く感じたのは以下の2点
・相場全体に影響を与えるショックがあっても、優良銘柄はあまり沈まない。
・たとえ沈んだとしても、すぐに戻る。
ここのところの株価上昇で優良銘柄はなかなか沈んできてくれません。
長期投資を目標とする私としては、非常につらい状況です。
そんな中、今年の夏から秋にかけての株価下落はチャンスだったといえますが、うまく手を出すことができませんでした。だって、すぐに株価戻ってしまったのですから。
半面、やはり安値で買えた優良銘柄は一生ものだといえるということを確信することができました。
これからも銘柄監視を続けて、安値で拾っていきたいと思います。
具体的には、
あたりを狙いたいです。
では。