Apple Music
Apple Musicのローンチが昨日発表されました。
日本だとストリーミング音楽配信はお世辞にも流行っている感じはしません。
ただ、海外だと、SpotifyやRdioなどのメジャーなストリーミング音楽配信サービスがかなり人気となっています。
今までは、自分で好きな音楽をCDで、あるいはダウンロードして、楽しむ音楽視聴スタイルだったのが、ストリーミング定額制によって音楽の大量消費の時代が間違いなく来ていると感じます。
サービス停止してしまいましたが、SonyのMusic Unlimitedを一時期使っていたことがあります。この「音楽の大量消費」っていうのはかなり気持ち良いです!「あれ聴きたいなー」と思ったら好きなだけ聴けますし、BGMとして贅沢に音楽を消費できます。
Apple Musicは日本でもサービス開始されるようです。
日本ではストリーミング配信サイトトップ不在の状態だと思うので、Apple Musicがどれだけ人気を出し、音楽体験の変化が日本でも生まれるか楽しみです。なんといってもアップルのブランド力は抜群ですもんね(^^;)
Spotifyは無料でも広告ありですが、聴き放題。
Apple Musicは有料みたいです。3か月の無料期間もあるようなので使ってみようかなー。
では。
投資信託積立の見直し
学生のころから、コツコツ毎月自動積立で投資信託を買っています。
基本的にはインデックスファンドを中心に、
国内株・先進国株式・新興国株・国内債券・先進国債券・新興国債券・国内REIT・先進国REIT、に配分して機械的に買い続けてきました。
ここ2年くらいずっと同じファンドを買ってきましたが、モーニングスターのサイト(
http://www.morningstar.co.jp/fund/cost/)を見てコストがもっと安いファンドあるんだなぁと思ったので、いくつか入れ替えてみました。
積立てていたファンド
国内株
先進国株式
SMTグローバル株式インデックス・オープン(0.59%/年)
新興国株
国内債券
公社債オープン中期(0.49%/年)
先進国債券
新興国債券
SMT新興国債券インデックス・オープン(0.64%/年)
国内REIT
eMAXIS国内リートインデックス(0.43%/年)
先進国REIT
外国株式インデックスe(0.59%/年)
入れ替えたファンド
先進国株式
ニッセイ外国株式インデックスファンド(0.42%/年)
先進国債券
単純に信託報酬が安かったのでこれらのファンドに入れ替えました。
ニッセイは今まで日経225連動ファンドしか買っていませんでしたが、ほかのファンドも手数料安めなのね。
EXE-iのファンドでもっと信託報酬安いファンドがありましたが、私が使っているSBI証券で、0.1%/年分のポイントがもらえる投信マイレージが使えないので、やめときました。
面白いと思ったら、ぜひ、はてなブックマークあるいはシェアしてね。
では。
大塚家具売上増
メックという会社の分析
週末に本屋に行った際に呼んだ雑誌で取り上げられてました。
(雑誌名忘れた。)
どんな会社?
電子基板向け中心の薬品会社。銅表面処理剤が主力。研究開発型企業。中・台などアジア強化
電子基板に利用される薬品会社とのこと。
例によって知らない会社でしたよ。
スマホやタブレット、PCなどが売れればそれに連動して売上も向上する企業です。
割安さはまずまず
予想PER:12.9 倍
実績PBR:1.5 倍
割安さはまずまずです。特段安くもないですが。
過去5年分のPERを見ると、かなりばらつきますが、10倍台後半が多いことから割安なほうではありそうです。
決算書チェック
15年3月の決算書で、前年度からの変化を読み取ります。
貸借対照表
☆資産の部
・現金預金:4,070百万 ⇒ 5,297百万
・売掛金 :2,362百万 ⇒ 2,538百万
・棚卸資産:637百万 ⇒ 577百万
十分キャッシュが増えてますね。
在庫もだぶついておらず、いい感じ。
有形固定資産も適当に増えており、過度な、あるいは、少なすぎる投資を行っていない点も好印象です。
☆負債の部
有利子負債はゼロ。
キャッシュフロー
CFは、+1,024百万円でプラスです。
こちらも問題なし。十分なキャッシュを生み出しているようです。
少し気になるのは、14年はCFプラスでしたが、13年・12年はCFマイナスだったようです。
事業等のリスク
リスクの項目を見ると、その企業がどのような事業環境に置かれているのかわかります。
ここを読むのが結構好きです。
特に「研究開発費について」の項目に目が行きました。
2 研究開発費について
当社は、電子基板製造用薬品を中心に積極的な新製品開発を行っております。電子基板 製造における技術革新は著しく、これに対応した製品を供給するためには充分な研究開発活 動が不可欠であり、そのため当社は売上高の10%を目安として研究開発投資を行っております。
私はエンジニアですが、電子基板については全くの門外漢なのでわかりませんが、逆を言うと、参入障壁が大きいともいえるのかな。
まとめ
私の結論は「買い候補入り」です。
主なポイントは以下
・売上がキャッシュを十分に生み出している
・有利子負債がゼロで財務状況に不安が少ない
・電子基板というほぼ全ての電子機器に使われる商品に強く、リスクが分散できる
欲を言えば、もう少し安くならんかなー。
ブックカフェの良さとビジネス形態
ブックカフェとは
結構前からありますが、一度も行ったことがなかったブックカフェに行ってきました。
BOOK&CAFEはコーヒーの香りを楽しみながら購入前の本をカフェテーブルでゆっくり選ぶことができ、コーヒーを片手に書棚の前で本を選ぶこともできる書店のスタイル。
興味は前からあったのですが、
- ほんとに本を勝手に読んでいいの?
- 本をコーヒーで汚したらどうしよう...
- どうせ混んでるんでしょ?
というイメージから二の足を踏んでおりました。
そんななか、少し前に友人がよく利用していることを聞いて、もともと休日は喫茶店で過ごすのが好き(とはいえチェーン店にちょいちょい行くくらいですが)なので、今日行ってきました。
ほんとに本を勝手に呼んでいいの?
もちろん、大丈夫でした。
店によっては一度に席に持ってこられる冊数に制限があるとか。
本を汚したらどうしよう...
汚しても買い取りにはならないことが多いようです。
ただ、他のお客さんが汚れた本を誤って購入してしまっては困るので、申し出る必要があります。
汚しても本屋は痛くないという出版業界の業務形態が大きく関わっています。
これを知った時には、なるほど、ブックカフェはうまいビジネス形態だなと感心しました。
どうせ混んでるんでしょ?
今日行ったのは、TSUTAYA新橋店で、スタバと一緒になっています。
まぁ、スタバっていつも混んでるよね。
しかし予想外に、それほど混んでませんでした。
朝に行ったのがよかったのかな。
新橋はビジネス街なので、平日のほうが混んでるのかも。
本読み放題!ネットも繋ぎ放題!
本が読めるのはもちろん、スタバのWiFI環境も使えます。
電源も完備!
先ほども書いたように、スタバはいつもお客さんでいっぱいなイメージがあります。
わざわざブックカフェのように滞在時間を自ら延ばさせてメリットあるのだろうかという疑問はありましたが、
休日は喫茶店で「本読む or ネットやる」が多いインドアな私としては天国のような環境なわけで、嬉しい限りです!
遠慮なく雑誌×3冊&本×2冊読んだのでした。
しかし、ほぼ全員本を読んでいましたが、買っている人は一人も見なかったなー。
儲けにきちんとつながっているのかは、調べてみる価値ありそう。
また来週も行ってしまうと思う。ほぼ確実に(^^;)
ウェッズという会社
利回り&割安さ良し
ウェッズという会社ご存知でしょうか?
私は知りませんでした。。(スミマセン)
ということで、自動車のアルミホイールを主力としながら、老人ホームなどの高齢者福祉事業やケータイショップ経営も行っているようです。
ちょうど、企業発掘していて、その配当利回りの高さとPERの低さに目が留まりました。
予想配当利回り:3.56 %
予想PER:8.6倍
数字だけ見ると十分割安で、利回りも高く感じます。
2015年3月の決算書も見てみました。
決算内容は...
純利益は4.7%の増加。
満足ではないですが、まぁまぁでしょうか。
ただ、主力の「自動車関連卸売事業」については、減収減益。
「携帯電話代理店事業」による増収増益のようです。
また、貸借対照表も見ると、
「現金及び預金」 13.8億円 ⇒ 10.9億円
「商品」 21.2億円 ⇒ 23.7億円
とのことです。
売上がちゃんと現金として入っているのか不安を感じるのと、在庫が増えていることからも、きちんと売れているのかに少し疑問を感じました。
まとめ
配当利回りやPERの観点では十分満足ですが、決算書の中身的には保留としておこうと思います。
車を持っていない私としては、まったく知らなかった企業を知ることができるのも投資のいいところですね(^^)