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長期資産運用でじっくりと資産を殖やすために。

長期的に年10%利回りを目指す人のためのブログ。長期資産運用。

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連続増配銘柄!ユー・エス・エス (4732)を分析した。

どの銘柄も軒並み下落していますね。

だんだん割安と思える銘柄が増えてきて嬉しい限りです!

ここ一年ほど新規銘柄を買わずに待っててよかった。

もちろん、すでに保有している銘柄の評価はどんどん減っていますが、売却する予定はありませんでしたから問題なしです!

 

さて、今回は連続増配銘柄である、ユー・エス・エス (4732)をチェックしてみます。

 

業績は安定的・市場も安定的

USSとはどのような会社なのか、会社情報から引用します。

USSとは「Used car System Solutions」を意味します。これはUSSがオートオークション市場のリーディング・カンパニーとして公正で透明性の高い中古車流通市場を創造し、社会の信頼に応えていくことの意思表明にほかなりません。USSはこれからもオートオークション業界NO.1企業であり続けるとともに、中古車流通市場の変革に全力を注いでまいります。これからもUSSにどうぞご期待ください。

 全く馴染みのない業界ですが、中古車を取り扱うオートオークションを運営し、その出品・成約手数料を主な儲けとしているようです。

業界としては、派手な成長が見込めるようなものではありませんが、比較的安定しており、成熟した業界といえそうです。

また、USSはオートオークションの業界1位を長く維持しています。

f:id:kennylife:20160211174813p:plain

 

16期連続増配・配当性向45%以上

USSは上場以来16期連続増配しています。

また、企業方針として配当性向45%以上を掲げていて、ここ数年達成させています。

私は好配当銘柄を好んで投資することにしていますが、その理由の一つが業績が多少悪くなっても配当は減額されにくいという点です。

ですので、減配は避けたいのですが、増配や明確な配当性向を明示している企業はそのリスクが他企業よりも低いと考えます。

その点でUSSは好印象ですね。

 

キャッシュフローはマイナスだが、財務は健全

直近、16年第3四半期の決算書を見て財務をチェックしてみます。

キャッシュフローはマイナスになっています。

営業CFはプラスで問題ないのですが、キャッシュフローをマイナスにさせている原因は財務CFです。

その内訳をみると、「配当金の支払額」がほとんどを占めていることが分かります。

本当は営業CFの範囲内でこの部分も補てんできればベストといえますが、現預金が資産の3割近くになっているので、それほど大きなマイナス要因ではないと考えます。

貸借対照表を見ると、昨年と比べて資産はあまり変化しておらず、負債は減少しており、特に問題点はありません。

また、棚卸資産は資産全体に対して非常に小さく(5%未満)、これも良好といえそうです。まぁ、もともと在庫を扱うような業態ではなさそうですしね。

 

f:id:kennylife:20160211180317p:plain

一方、営業利益も大きくではありませんが微増し続けており、安定しているといえます。

 

基本的に内需企業

最近円安や中国の景気減速、アメリカの景気後退疑惑など色々飛び交っています。

そうした中、内需企業は比較的安定しています。

USSに関しても、海外にはあまり依存しておらず基本的に国内での売り上げを主としています。

 

過去の指標と比べるとまだ割安とは言えない?

過去のPERを見ると、PERで20倍程度、配当利回りで3%近くなっている年もあります。

現在のPERは、19.8倍、配当利回りは、2.68%となっており、まだ割安とはいえなさそうです。

ただ、直近の株の下げ方はかなりキツク、もう少し割安になれば買ってもよさそうなんですよね。

ただ、ここ2,3年だけを見れば現在の指標でも十分お買い得といますね。

前述したように内需企業の色が強いUSSの直近の株価の下げは、現在の市場の雰囲気に巻き込まれた形であり、本来の企業評価と乖離しているといえるかと思います。そういう意味で狙い目の企業です!

 

投資タイミングの目途としては、配当利回りが3%以上としたいです。

では。

不動産投資という選択肢とその動機

ここ2か月ほど、不動産投資について調べています。

今まで、私が手を付けたことがある金融資産はざっくり以下の通り。

  - 個別日本株

  - 投資信託

  - FX

今の資産は主に個別日本株投資信託で構成されています。

REIT投資信託の定期積立で毎月買い付けていますが、実物資産としての不動産投資は知ってはいましたが、手を付けたこともないですし、検討しようとも思ったことがありませんでした。

 

きっかけは会社の上司

「不動産投資=莫大なお金が必要」というイメージがどうしてもあり、知らず知らずのうちに投資対象から外していました。

そんな私が興味を持ったきっかけは、会社の上司です。

たまたま、その上司と雑談をする機会があり不動産投資をしていることを知りました。彼はワンルームマンションをいくつか所有しているとのこと。

それを聞いてから、「あー、普通のサラリーマンでも不動産投資ってできるんだ!」と思いました。

よく考えたら、かなーり昔に「金持ち父さん、貧乏父さん」は読んだこともあり、当時関心を持った記憶も合わさり、とりあえず調べてみるか、と。

 

不動産を見に行ってみた

興味を持ってからは、まずはインターネットで徹底的に調べました。

不動産投資は思った以上にメジャーな投資対象となっており、物件を簡単にネットで探すことができることも知りました。(あまりいい物件はネットに出ないとかいう話もありますが。)

また、上司と同じようなサラリーマン大家さんもとても多いです。

華麗な成功談から、絶対経験したくないような失敗談まで情報を得ることもできます。

 

次に、本屋で不動産投資関連の本を数冊読んでみました。今は不動産投資に関する本はたくさん出回っていて、専用のコーナーがある本屋も多いですね。もちろん、ブックオフに行けば安く色んな本を入手できました。

 

なんとなくインターネットと本で概要はつかめたので、セミナーに行ったり不動産屋に足を運んだりして、実際の投資物件を見せてもらったりもしました。

見せてもらったのは、およそ9000万円の木造アパートで、築5年程度の綺麗な物件!

ただ、物件を実際に見てみても「おー、なるほどー。うーん、これはいいのか?悪いのか?」とよく見るべきポイントが分からず(^^;)

この点はまだまだ勉強が足りないと思いつつも、「自分に良いか悪いか分からないということは、入居者もそこまで理解してから家を決めているわけではないんじゃないか。」とも思っています。つまりは、物件購入価格やローンの返済、税金の計算さえしっかりやっていれば、ある程度まわせて行けるかなとも感じています。(危なっかしいか笑)

ただ、実際ネットにある失敗談を見ると、たいてい購入後のお金の流れに関する勉強が足りなかったケースです。税金やローンの計算が甘かった、というようなものです。

  

不動産投資を行う動機

不動産投資について調べてみて、今までの投資対象と異なり、特に面白いと感じた点は大きく三つです。

 1.不動産投資は事業である。

 2.目に見える実物資産を手に入れられる。

 3.すべての物件が異なる。

 

まず、不動産投資は事業であるといえます。

株式投資や投資信託のようなものは、税金や控除について考える必要はあまりありませんが(無いとは言いませんよ!)、不動産投資においてはこれらの要素が非常に大きなファクターになります。

さらには、ローンの年数や金利といった要素も重要です。

収入だけを見ると、増えているのにローンや税金を加味するとマイナスの計算!なんてこと容易にあり得ます。

加えて、事業としての決定・判断が必要になります。例えば、どのような出口を迎えるべきか、不動産投資の拡大をどの程度の速さで行うか、区分・一棟物件どちらが自分に合うのか、などなど、上げるときりがありません。

これらは正直面倒ですし、手間も非常にかかります。が、その分勉強できることも多く、しかも自分の判断がそのまま利益につながるため、ビジネスマンとしてお金以外に得られるものが多いと思っています。

 

続いて、不動産は目に見える実物資産であるという点。

当たり前ですが、証券会社を通して購入する株や投資信託は、名義上は投資している会社の一部を所有していると言えるのかもしれませんが、はっきり言って実感ないですよね。

一方、不動産は購入すれば見て、触って感じることができます。

そういう点で、満足感!がある、というだけです。。。

自分だけの資産になるということは、当然、地震や火事によってそれを一気に失うリスクもあるという点は忘れてはいけません。

 

最後に、不動産はすべての物件が異なるという点です。

この世に全く同じ物件は二つとありません。すべての物件が言葉のとおり、唯一の存在と言えます。宝探しをするように物件を探せるところは非常に面白いです。

また、投資手法の正解は一つではありません。地方の古い物件を安く購入して綺麗にして満室経営するのも、都心の綺麗な物件を購入して安定的に収入を得るのも、成功するための道筋は山ほどあるといえます。

だからこそ、ずっと勉強が必要ともいえるでしょう。今は上手くいっていても、数年後には上手くいかない手法になる可能性もあります。この点は株式でも同じですね。

 

たらたらと偉そうに書きましたが、まだ物件を買ったわけではありません。

また、不動産投資をやると決めたわけでもありません。

ただ、暫くは勉強を続けていくつもりです。選択肢として勉強することは悪いことではないと思います!

 

では。

米ドルすべて売却しました。

相場の乱高下が非常に激しいですね。

私のポートフォリオ新興国株式や債券にも結構投資してきたため、下げがきつくなってまいりました…。

とはいえ、淡々と定期買い付けは行っていきたいと思います。

 

1ドル80円時代のドルを売却!

さて、かなり昔にFXで取得した、米ドルをすべて決済しました。

1ドル80円台と90円台に取得したものなので、十分に利益を享受することができましたので、まぁ満足です!

 

利上げ時は短期的にはその国の通貨が高くなるため、昨年末のアメリカの利上げに伴い円安になるかな、と思い、もうしばらく保有しようかと思っていました。しかし、年始からの乱高下を見てこれ以上の円安を期待するのはリスクが高すぎると判断し、いったん決済することを決めました。

 

米ドル/日本円相場に関しては、購買力平価に収束するということはおそらく間違いなく、アメリカの利上げは長期的には円高圧力につながると考えています。

よって、年始からのリスクオフの雰囲気により、年末のアメリカの利上げによる短期的円安が難しくなり、もはやこれ以上円安になることを考えるのは合理性が乏しいと考えました。

しばらくは米ドルを買う予定はありませんが、1ドル100円近くまでもし行ったら考えるかもしれません。

 

さて、久しぶりに為替について考える機会を得ましたが、巷ではFX⇒高リスクという思考停止的なイメージが定着していて、なんだかなぁと思います。

もちろん、高リスクにやろうと思えばいくらでもできるのがFXのいいところでもあり、怖いところでもあることは間違いないと思いますが、リスクを下げて利用することはいくらでも可能です。

むしろ、外貨預金のほうが私から見たら怖いと感じます。

手数料はFXに比べて格段に高いですし、利息もFXのスワップ金利に比べたら低めになることが多いです。その分儲けが減り、リスクを大きくしているといえますよね。

ですので私はいまだに外貨預金のメリットが分かりません。

外貨定期預金を利用して、満期時に利益が出ているかどうかは、ほぼ丁半ばくちに近いと私は信じています。

最近は減っていますが、高金利といえる豪ドルを運用したとしても、金利による利益なんて為替レートが少し円高になれば一瞬で吹き飛ぶはずです。しかも、一般的には金利が高いということはインフレ圧力が強く、長期的には通貨安を引き起こしやすいはずです。

よって、よっぽどの考え方がある場合以外は、長期的に運用するのは非常に難しく、また向いていないだろうな、と私は考えています。

 

他の長期投資家の皆さんはどう考えているのか、調べてみたいなー。

では。

SBI債売り出し

今日も市場は大幅に下がっております。

為替は少し下げが弱まったかな?という感じですが、先行きは不明ですね。

FXも少しだけかじっているので、そちらも気にしております。(本当に少額ですが)

 

普段使っているSBI証券を何気なくみてみたら、SBI債の募集広告が出ておりました。

 

年率1.42%!

円建てで為替リスクなしでこの利率は「おぉ!」と思いますよね。

債券のスペックは以下の通り。

正式名称

SBIホールディングス株式会社2017/1/26満期1.42%円建社債

(第33回SBI債)

発行体

期間

約1年

格付

BBB(R&I)

年利率(※1)

年1.42%(税引前)
1.131%(税引後)

申込単位

額面10万円以上、10万円単位
※申込上限1顧客につき1件。1申込金額の上限1,000万円。

売出価格

額面100円につき100円

売出期間

2016/1/13(水) ~2016/1/25(月)

抽選申込期間(ネットのみ)

2016/1/13(水)12:00~2016/1/15(金)15:00

発行日

2016/1/26

償還日

2017/1/26

利払日

2016/7/26、2017/1/26

発行額

200億円

SBI証券から引用)

 

1年という短期ですが、銀行の定期預金とは比べ物にならないほど高金利です!

定期預金だと、よくても0.3%とかですもんね。

格付けは、トリプルBであまり高いとは言えませんが、1年という短期の商品ですし、それほど不安は感じません。もちろん、SBIホールディングスが倒産してしまえば元本を毀損する可能性はありますが、1年後に倒産は中々考えくいです。

 

当選しない!

やはり人気があり、抽選ですが当選しないんですよね。

過去3回くらい申し込んでいますが、当選したことありません。。。

今回も一応申し込んでみますが、当たらないんだろうな。

 

 興味を持った方は申し込んでみてはいかがでしょうか。

 では。

原油価格下落の原因をまとめてみた

 

ブログ引越しました!

 

あけましておめでとうございます。

 
新年始まって早々に株式市場は荒れていますね。
私の所有資産も例に漏れず、下がる一方です(笑)
 
こういうときも淡々と割安になっている銘柄を監視して、良い銘柄があれば買いを入れたいと思います。
 
さて、今一番注目しているのは原油価格です。
現在、WTI原油先物価格は、およそ32ドルとなっており、リーマンショック時並みの安値になっています。
以前、三菱商事株の分析記事を書いたときには、45ドルでしたが、そこからさらに13ドルも下げてしまいました。
これによる三菱商事の業績への影響はおおきく、現在のPER(10.28倍)は過大評価されている可能性が高いと思っています。
この辺は三菱商事の業績分析になるので、また機会があれば記事にします。
 
さて、今回は原油価格下落の原因をまとめてみました。
 

要因1:中国景気減速による需要減速

 中国の景気減速はGDP成長率の減速からも顕著になっています。

その中国の景気減速が原油消費を抑え、需要自体が減っているという要因です。

以下のグラフからもわかるように、中国はアメリカに次いで世界2位の石油消費国であるため、その消費減退は原油価格へのダメージとなります。

1日あたりの石油の消費量の多い国
順位国名消費量(バレル)
1 アメリカ合衆国(米国) 1,888.7万
2 中華人民共和国(中国) 1,075.6万
3 日本 455.1万
4 インド 372.7万
5 ロシア 331.3万
6 サウジアラビア 307.5万
7 ブラジル 297.3万
8 大韓民国(韓国) 246万
9 カナダ 238.5万
10 ドイツ 238.2万

(出典:外務省 http://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/ranking/oil_ex.html

 

余談ですが、中国は他の資源の消費も旺盛で、その消費に頼っている国、例えばオーストラリアは中国の景気減速の打撃を受けているようです。

先週の豪ドルはそのせいで下げ幅が非常に大きく、私もダメージを受けました(^^;)

 

要因2:アメリカシェール革命

アメリカのシェールオイル革命により、今までは難しかった原油の採掘が可能になり供給自体が増えたことが大きく関係しています。

ただ、シェールオイルの採掘はコストが高く、採算性が合うかは微妙なところ。

大方の観測では、現在の30ドルの価格ではかなりの企業が採算が合わないとのことなので、それが供給減少を生み、価格下落に歯止めがかかる可能性もあります。

www.newsweekjapan.jp

 

また、アメリカが原油の輸出を1975年以来の解禁をしました。

これにより、市場への供給がさらに増え価格下落圧力として働くことになります。 

www.newsweekjapan.jp

要因3:中東国同士のもめあい

大・原油埋蔵国である、サウジアラビアとイランがもめており、外交関係断絶状態を今月宣言してしまいました。

これにより、OPECでの協調減産は難しくなり、供給過剰に歯止めをかけられなくなるとの観測が強くなり、原油価格の下落を強めました。

これらの国の国交断絶は供給不安を連想させて、原油価格は上がるのかなとも思ったのですが、逆の圧力として働いたようです。

 

日本企業へはプラス要因との見方

日本のような原油輸入国にとっては、原油価格の下落はプラス要因であると見ている人が多いようです。

一方で、原油輸出国にとっては非常に大きな痛手であり、例えばロシアやブラジルのような新興国は経済的な痛手を受けることになるでしょう。

リーマンショックを見てもわかるように、21世紀での市場は、どこかが風邪を引けば世界中が風邪をひくといってもいいほど、株安は連鎖しやすいといえるでしょう。

よって、これらの新興国の経済的ダメージは必ず日本にも影響を与えます。

www.zakzak.co.jp

 

しかし、これはもちろん私のような長期投資家にとっては願ってもない買い場なわけです。だって、周りに流されて日本株は下がっているだけで、各企業の業績を本当に織り込んでいるとは限らないので。

 

よって、じっと待ちたいと思います。

ただ、最初に述べたように三菱商事のような資源関連銘柄は要注意だと思っております。

 

では。

2015年を資産状況で振り返り

かなり久しぶりの書き込みです。

 

今年もあと今日と明日のみですね。みなさんどんな一年だったでしょうか?

 

年始には毎年自分の投資状況をまとめて、リバランスをするのが恒例行事となっております。

まだ年末ですが、少し早めにまとめてみました。

 

国内銘柄の一人勝ち

私は基本的には、「毎月自動投信積立投資」+「国内個別株式銘柄投資」で資産を作っています。いわゆるコア・サテライト戦略ってやつでしょうか。

まぁ、正直自動積立投資のほうが気楽なんですがね。個別銘柄投資は半分趣味でやっているような感じです。

さて、積立投資分については毎月以下の配分で行っています。

 

<投資比率>

f:id:kennylife:20151230162654p:plain

 

そして、12/30現在の評価額比率は以下の通りです。

<現在の評価額比率>

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日本株にかなり偏っていることが分かります。

そして、新興国株と新興国債券がひどいですね。毎月資産状況をエクセルにまとめていて、新興国銘柄がひどく足を引っ張っているのは分かっていたので、予想通りなのですが。

先進国株と債券、REITはほぼ投資比率をキープといったところです。

2016年の相場がどうなるのかはわかりませんが、この投資比率を崩さないようにリバランスをして、日本株の売却と新興国株の購入を行いたいと思います。

 

こういうとき、必ず思うのが、

日本株は堅調そうだし、新興国株は今後どうなるかか分からない。2016年に今年のような中国ショックが起きないかな…。」

と不安になるのですが、ここは心を鬼(?)にして機械的にやってしまったほうが後で後悔することが少ないです。

リバランスをやったあとに、不安が的中して悪い方向に行ったとしてもそれをしょうがないと割り切るしかありません。

むしろ、逆に日本株が暴落したときの後悔はひどいものです(^^;)

 

今年の振り返り

今年は8月には中国ショックでかなり株価が落ち込みました。

その後、秋冬になっても全体としては春までの楽観的雰囲気は戻っていないような感じがします。

ただ、強く感じたのは以下の2点

 ・相場全体に影響を与えるショックがあっても、優良銘柄はあまり沈まない。

 ・たとえ沈んだとしても、すぐに戻る。

 

ここのところの株価上昇で優良銘柄はなかなか沈んできてくれません。

長期投資を目標とする私としては、非常につらい状況です。

そんな中、今年の夏から秋にかけての株価下落はチャンスだったといえますが、うまく手を出すことができませんでした。だって、すぐに株価戻ってしまったのですから。

半面、やはり安値で買えた優良銘柄は一生ものだといえるということを確信することができました。

これからも銘柄監視を続けて、安値で拾っていきたいと思います。

具体的には、

 花王JTアステラス製薬カルビー三菱商事大塚製薬

あたりを狙いたいです。

では。

高配当利回りで安定している企業を探してみた

昨日の日経ヴェリタスに載っていた、

 「3月期決算企業で時価総額500億円以上の配当利回りの高い企業」

の中から、いくつかよさそうなものを抽出してみました。

今回は「兼松エレクトロニクス」について書きます。

 

兼松エレクトロニクス

現在の株価は、1,993円。

予想配当は、70円ですので、利回りは約3.5%と好配当です。

四季報の企業概要によると、

【特色】兼松傘下のITベンダー。仮想化ビジネスを中心にITインフラの構築、保守、運用を手掛ける

 

業績は右肩上がり

 業績を見てみますと、以下の通り、一株当たり利益(EPS)は右肩上がりとなっており、いい感じ!

 

f:id:kennylife:20151123202249p:plain

 

配当に積極的な企業

また、過去のデータを見ますと、増配を繰り返している企業であることもわかります。

以下のデータは少し古いですが、現在の配当が70円を予定していることから、積極的に増配する企業と言えます。

f:id:kennylife:20151123203504p:plain

 

安定的

次に、企業の安定性についてみてみましょう。

貸借対照表を見てみると、資産の中で流動資産が占める割合がおおきく、特に現金が占める割合は、「53%」もあります!

自己資本比率も70%を超えているところからも、非常に有事に強い企業と言えそうです。

一方で、投資キャッシュフローが営業キャッシュフローを大きく上回るマイナスとなっている点は少し気になります。

 

割安感はいまいち

割安感を表すPERを見てみますと、13.6倍となっています。

過去には10倍を切るときもあり、現在の株価は割安とは言えない状態です。

市場全体として、PERは数年前に比べると大きくなっているとはいえ、もう少し株価が下がるとき、目安としては、配当利回りが4%を超えたときが過去のデータから見ても買い時という判断です。

ただ、総じて良い企業に感じました。

 

では。